弓に引っ掛けるために
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弓重化 |
弓張提灯弓で引っ張って手持ちや
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かんつる |
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ぶら重化 |
ぶら提灯店の軒先に提げたり
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●提灯の型に上下の枠を取り付けます
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弓提灯分解図 |
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提灯は細かい部品から構成されて
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提灯の内部 |
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ろうそく立てほとんどの提灯がこのような
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桶型内部角材を使いろうそく
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弓張提灯の六分長、細、中太、大太、八丸、九子や、ぶら提灯の尺三、高張(大八)、十二枚、二尺は、昔の提灯の寸法表記ですが現在の規格にはなくそのまま、商品名に使われています。ちなみに子は丸型、丸は長型(たまご型)を意味します。寸法の単位はcmです。
※ここではサイズをわかりやすくするため、下記の表のように色分けしています。
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新しい火袋に文字や家紋(柄)を入れ新しい弓と重化を取り付けて完成させる作業のことです。
張り替えといっても火袋の紙をはがして新しい紙を張り直すのではありません。使っていた弓や重化(ぶら提灯は重化のみ)に破損がなければそれを新しい火袋に取り付け直して完成させる作業のことです。
戸外で使用される場合は、油引き加工をおすすめします。少量の雨や湿気から守るためです。油は亜麻(アマ科の一年草)の種からとる亜麻仁油をぬります。
※雨などでぬれた場合は、たたまずそのまま完全に乾かしてください。ぬれたままたたんでしまうと紙とひごがはがれてしまいます。
文字のまわりを一センチほど残し背景を全て赤にぬる加工のことです。
文字通り千社札の柄を入れる加工のことです。
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Bに千社札
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☆提灯のご注文について●詳細は注文方法の頁をご欄ください● まずメールにてご希望をお知らせ下さい。 ●提灯製作をご希望でデザインが決まっていない |